独逸の森 ─翻訳家の独り言─

神の木は使い捨て

2009年01月07日(Wed)

日本では新年を迎えて、何もかもが真新しい気持ちでスタートされるわけだけど、ドイツではクリスマスツリーがまた部屋にあるせいか、なんとなく新しい気分ではない。

いつまでツリーを飾っているのかといえば、1月6日まで。この日はHeilige Drei Könige(東方の三賢者)が家に来る日。

で、次の日の1月7日はクリスマスースリーを捨てる日。ドイツ語でChristbaum Entsorgung 。日本と違って、こちらでは生木を使うので、その大きな木を捨てるわけだけど、その捨て方が気に入らない。

専用業者が車で来るのだけど、朝、クリスマスツリーを道にポイッと捨てる。本当に、ポイ捨て。
・・・かりにもChristって名前がついている木をいとも簡単に捨てる。

神様の名前はともかく、木そのものが大切な資源なのに・・・

・・そう言ってみると、
「Christbaumはzüchten(人工栽培)だからいいんだ 」

・・・へえ? 人口栽培だと使い捨てしていいわけ? その理屈、分かんない。心情的にも、う〜ん・・・納得できないよお・・

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コメント


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ハンナさん、あけましておめでとうございます。

子供が幼い頃の話ですが、飾り物のクリスマスツリーが嫌で、毎年鉢に入った本物の木を買っていました。そしてそれを次の年まで育てようと試行錯誤しましが、結局枯らせてしまう・・・・その繰り返しで、最後は諦めて卓上のファイバーツリーを買いました。考えてみれば高温多湿の西日本の気候はもみの木には辛いですよね。そちらも毎年使い捨てだったんですね。

このポイ捨ての光景↑はなかなか凄いですね。この豪快な捨て方には何か意味があるのですか?日本では玄関にまだ注連縄がかかっています(注連縄は10日ごろ、門松や書初めの書と一緒に燃やして無病息災を祈る、という伝統が当地にはあります)

ばけねこ | URL | 2009年01月08日(Thu)10:01 [EDIT]

ばけねこさん

明けましておめでとうございます!

日本でも生ツリーが買えるのですね。私も鉢のツリーを買って育てていましたが枯れてしまいました。原因は・・・分かりません。
卓上のファイバーツリー、素敵ですね。今年はそれでいこうかな・・。

ツリーの捨て方に意味は・・・たぶん、ないと思いますが、回収車が来たので慌てて捨てている光景を見たことがあります。映像はCMなので誇張もありますが。
しめなわ・・・そうですよね。祈願して燃やしたり、処分するにも丁寧ですよね。私もドイツのツリーでそういうのを期待してました・・・。

ハンナ | URL | 2009年01月09日(Fri)19:45 [EDIT]